女性管理職3年生☆青空を見上げて

女性管理職kiyominの日々の生活、考え、読んだ本などを綴ります

管理職になった経緯

こんにちは!今日は自己紹介がてら管理職になった経緯を書きたいと思います。

私の会社では、管理職になる前に資格が必要です。資格といっても、公的なものでなく会社で定めた試験のようなものです。

はっきり管理職試験とは呼ばれていないですが、その資格を持っていないと管理職にはなれません。

 

私は、どうしても管理職になりたい!と思っていた訳ではないのですが、どうせ働くのなら挑戦してみるか、早めに挑戦した方が有利かなという打算とノリで、試験をうけてどうにか資格を取りました。

私は、こう考えていました。

「自分のプライベートや家族を犠牲にして働きたくはない。でも自分の手の届く範囲内なら良い方が(ステップアップ出来た方が)いいよね」

 

違う考え方の方もいます。女性に多いかなという印象ですが

「管理職には絶対になりたくない。人に命じたり・悪者になったりは自分にはできない」

たしかに、課長っていない時に悪口を言われるイメージもありますよね。人によると思いますけど。

男性だと

「おいおい、早く俺を管理職にしろよ。俺を上に行かせなくてどうする。」

という話もよく聞きます。女性からは聞いたことのない意見なので(謙遜なのかな、たぶん性格的なものが大きいような)、とても新鮮です!

 

ともかく、そんなわけで資格を取るということは、管理職になりたいです・なってもいいです(えらそー)と手を上げるようなものなのかな、と思います。

手を上げて資格を取れたので、その後kiyominさんも管理職になりました。

 

管理職に昇進したときは、認められてウレシーという喜びと、自分で大丈夫かなという不安がありましたが、まあ大丈夫でしょうという気持ちの方が大きかったです。

そして、何か心がけることはあるのかな、女性管理職の人ってどんな事を考えてるんだろうということが頭をよぎりました。

今思うと、普通は資格試験を取るときに、こういう事考えるのかもしれませんね。

ともかく、身近に腹を割って話せるような女性の管理職の方はいなかったんですね。

で、何かのブログに本音が書いてあるかな、っと思って検索してみたんですけど、当時はうまく見つけられなかったです。

 

そんなこんなで、管理職になりました。

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